『っはぁはぁ。』
あれ?ここどこ?見たことない。
怖い。息がしづらい。苦しい。
私はすぐに戻ろうとするけど
帰る方向もわからない。
あっ河原だ。
せっかくだし行って見よ。
私は橋の影に隠れるようにして座り、泣いた。でも頭は痛くならなかった。
でも私は泣き疲れて寝てしまった。
私は肌寒さに目が覚めた。
すると辺りは真っ暗でまるで世界で私だけしかいなくなったんじゃないかと思うぐらい暗くて怖かった。
あーあ、お腹空いたな。
お母さん心配してるな…。
きっとお父さんも心配してるな…。
ごめんね…。悪い子で。
裕二はきっと心配なんでするわけないよね…。
あれ?遠くから裕二の声がしたような…気のせいだよね。私どんだけ依存してるんだろ。
本当笑えるよね。
『クシュン!』
また風邪引いちゃうかも。
『お………あ……だ』
あっまただ。
『お…あ…に…んだ』
夢とかじゃない!本当に読んでるんだ。
『おい!絢!!どこにいるんだ。』
裕二が探してる。でももう声が出ない。泣き過ぎて枯れてしまった。
『クシュン!!』
『絢?絢なのか』
『う…ん、絢だ…よ。』
『良かったぁ。ずっと探してたんだぞっつかお前冷た!』
『ゆーじこそ冷たいし息が切れてるよ?』
私は弱々しい声でそう言った。
『馬鹿!心配したんだぞ?もしものことがあったらどうしようって。まさかこんなところまで来てたなんて』
『ここどこ?』
『ここは南町だ!』
『そんな遠くまで?』
『とにかく帰るぞ。』
『ん!わかった。』
私達は無言で家に帰った。
『お母さんお父さんごめんなさい。』
『何言ってるの。絢が無事なだけでいいんだよ!』
『ありがとう。お父さんお母さん。そしてありがとう裕二。』
あれ?ここどこ?見たことない。
怖い。息がしづらい。苦しい。
私はすぐに戻ろうとするけど
帰る方向もわからない。
あっ河原だ。
せっかくだし行って見よ。
私は橋の影に隠れるようにして座り、泣いた。でも頭は痛くならなかった。
でも私は泣き疲れて寝てしまった。
私は肌寒さに目が覚めた。
すると辺りは真っ暗でまるで世界で私だけしかいなくなったんじゃないかと思うぐらい暗くて怖かった。
あーあ、お腹空いたな。
お母さん心配してるな…。
きっとお父さんも心配してるな…。
ごめんね…。悪い子で。
裕二はきっと心配なんでするわけないよね…。
あれ?遠くから裕二の声がしたような…気のせいだよね。私どんだけ依存してるんだろ。
本当笑えるよね。
『クシュン!』
また風邪引いちゃうかも。
『お………あ……だ』
あっまただ。
『お…あ…に…んだ』
夢とかじゃない!本当に読んでるんだ。
『おい!絢!!どこにいるんだ。』
裕二が探してる。でももう声が出ない。泣き過ぎて枯れてしまった。
『クシュン!!』
『絢?絢なのか』
『う…ん、絢だ…よ。』
『良かったぁ。ずっと探してたんだぞっつかお前冷た!』
『ゆーじこそ冷たいし息が切れてるよ?』
私は弱々しい声でそう言った。
『馬鹿!心配したんだぞ?もしものことがあったらどうしようって。まさかこんなところまで来てたなんて』
『ここどこ?』
『ここは南町だ!』
『そんな遠くまで?』
『とにかく帰るぞ。』
『ん!わかった。』
私達は無言で家に帰った。
『お母さんお父さんごめんなさい。』
『何言ってるの。絢が無事なだけでいいんだよ!』
『ありがとう。お父さんお母さん。そしてありがとう裕二。』