優花side〜






「ん、ん〜…」






あれ、なんか重いんですけど




そう思って隣を見た。






「な、なんでいるの!?」




「うるせ…」






なんと、陸人がいた。




え、ちょ、なんで!?






「あー、優花おはよ」




「おはよ…じゃなくて!なんでいるの?」




「眠くて寝ちゃったっ」






そう言い、にこってする陸人




いや、可愛いけどね、違うんだよ、陸人さん。






「あー、ごめん、優花…シャワー貸してくれない?」




「ど、どうぞ…」




「さんきゅー」






陸人がいるから戸惑ってはいるけど、今はとりあえず、朝ご飯作んなきゃ!






「陸人はご飯派かな?パン派かな?」






あたしはご飯派だからパンはおいてない




まぁご飯しかないし、ご飯でいっか




そして、2人分のご飯を作った。




作り終えてすぐに陸人が出てきた






「うわ、うまそ!」




「ご飯しかないけど…大丈夫?」




「大丈夫!俺米好きだから!てか、食ってっていいの?」




「いいよ」




「やったね!」






よかったぁ