図書館で本を借り続けているうちに、彼女が俺のことを覚えてくれた。



いつからか、2人で駅まで帰るほどの仲になっていた。



彼女はたぶん、俺の気持に気付いていない。



だけど、いつかはちゃんと伝えよう。






君が、好きなんだ。