「廉、任せろd(^-')」

なんて、ガラじゃないぐっしょぶぽーず

かわいい。


「んじゃ、俺帰るわ」

「えぇ、誠さんもう帰るんすか」

私のセリフを弟に取られた


「今度はアレ持ってくるd(^-')」


またまたぐっしょぶぽーず
アレ?なんだろ?


「あ、姉ちゃんのことよろしくですっ笑」



下ネタだと気づいた私はたぶん真っ赤で
「もうっ誠早く行こう」


と、外へ出る


「大和、カレーうまかった
また誘って。笑」


「うん、ぜひっ
誠があんなにスポーツ好きなんて
また、誠情報が増えた。笑

なんで、スポーツしないの?」


少し悲しそうな笑顔で
ズボンの裾を上げる誠

そこには、縫い傷

そういえば体育ではいつも
サポーターをしてたな

「これって……今度教えてね。」


「おう!じゃあな」


頭をくしゃくしゃして誠は帰っていった