「ねぇ!、大和?きいてるー?」


「あ、ごめん、なんだっけ」


「大和の話でしょーもう。」

久美ちゃんに謝って席へ戻る

佐久間くんとは近くて

ぼーとみていると


背中が動いた
なんだろう、

佐久間くんは、真面目な顔で
ノートを写していた


珍しいな、なんて

ずっと見てるみたいで怖いな