華奈の過去を知り、華奈の気持ちを知り、


二人で笑い、最後の時も二人で笑った。




---俺はであった頃と同じように...


「俺!!前島翔!!よろしくな!」



華奈はびっくりしながらも


微笑み、



『横山華奈...よろしく。』



そう言い二人で笑いあった。




「華奈...今までありがとう。これからもよろしくな!!」



『翔...今までありがとう。これからもよろしくね!!』




『「そして...さようなら。」』




二人は笑顔で言い



屋上を出た。



『翔....さようならもそうだけどまた会えると願って....またね!!バイバイ!!』


「華奈....さようなら。いや!!またな!バイバイ!!」



俺らは笑顔でさようならをした。