そもそもなんでキレてんのよ。
「…それに、あたし貴方のこと嫌いでは
ないのだけれど。」
「沢原さん、ちょっとストップ。
涼太パンクしちゃう。」
お兄さんに、そっと止められた。
「いやー涼太も良い経験だよな!冷夏ちゃんに笑いかけてもらい、嫌いではないと言われて…。幸せものだな♪」
春斗、言ってる意味、わかんない。
「…涼太はどうでもいい。冷夏、放課後、教室いくから。」
立花先輩はそう言って出て行った。
…それから、あっという間に放課後になった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…