翌朝、あたしは倉庫へむかった。
倉庫へはいると、もうお祝いムード。
秋とは夜過ごせばいいかなー?
そう思ってあたしは秋の誕生日パーティーでは下っ端くんたちと話していた。
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そして、わいわいした
誕生日パーティーが終わると
あたしは総長室へむかった。
「秋ー…」
お誕生日、おめでとう!
そう言おうとして、やめた。
秋はあたしをぎゅっと抱きしめた。
「なぁ、冷夏。
今夜は、一緒にでかけよう。
冬歌も、雨斗に預けてー…。」
どうしたのだろうと思ったけど、
「うん…」
秋の真剣な顔に頷くしかできなかった。