そういわれると私は何も言えなくて


うつむいていた



すると

「俺、サッカーも好きだけど


美織のことはもっと好きだから


俺の隣で笑ってろ」


そういって私の唇もう一度キスをした


「大好きだよ、ばかぁ」

そういって泣きながら笑った