「あらあら、それでわざわざ?」
「お詫びです」
「関口さんも秦野くんもありがと!
それじゃあ、水、大量にくんできてもらえる?」
「「はい!」」
あたしは、秦野と保健室を出た。
保健室を出るなり、秦野は
「凜もきてたんだ?」
と笑顔で聞いてきた。(マフラーで目しか見えないけど)
なに、コイツ…。
顔見られた時の焦ったカンジと全然違うし!
てか、呼び捨てだし!
すると、黙り込むあたしを見て、秦野はクスッと笑った。
「俺、みんなの前ではこんなカンジだから」
…猫かぶってるワケね。
「お詫びです」
「関口さんも秦野くんもありがと!
それじゃあ、水、大量にくんできてもらえる?」
「「はい!」」
あたしは、秦野と保健室を出た。
保健室を出るなり、秦野は
「凜もきてたんだ?」
と笑顔で聞いてきた。(マフラーで目しか見えないけど)
なに、コイツ…。
顔見られた時の焦ったカンジと全然違うし!
てか、呼び捨てだし!
すると、黙り込むあたしを見て、秦野はクスッと笑った。
「俺、みんなの前ではこんなカンジだから」
…猫かぶってるワケね。