ち、チャラ男強しーーー!!!?



手を軽くはらったチャラ男は、笑顔で寄ってきた。



「大丈夫だった?」



「あたしは大丈夫だけどー…この人達は…?」



あたしは、倒れている不良達を指差した。


だって、ピクリとも動かないんだってさっきから!!