「次からは、ちゃん バキッ と明るい道通って帰らなきゃだぜ??(^^)」



…今、何が起きた??



あたしの方を向いて笑顔で話していたチャラ男は、振り向く事もなく、ひじで不良を突いた。



「ゲホッゲホッ…んだテメェ…」


予想外の攻撃に、ビックリしている不良達。



「ねぇ?聞いてる??」



チャラ男は、あたしの方を向いたまま、首を傾げた。



うわ…。


このチャラ男、もしかして、




ちょー強い???