「ハッローーー!奈〜柚〜ッ!」



ギュッ



「うわっ!」



江利は私に思いっきり抱きついてきた。



「え、江利!いきなりなにするの!」



私はついつい江利にきれてしまった。



「だって、今日の天気はまさに海日和じゃん!」



だからって、そんなにはしゃがなくても・・・



とりあえず・・・新海や龍がくるまで待たないとね。