「・・・体育祭、楽しみにしてるから。」



新海は不敵な笑みを浮かべて言った。
・・・?私は新海が言ったことが理解できなかった。確かに体育祭は近いけど・・・まっ、いっか!



私はこの時、体育祭でとんでもないことが起こるなんて、思ってもいなかった。