その予感も、あたるように
ゲーセンへ行って
プリクラを撮る時…

なにもなくして、また抱きしめられた。




その瞬間、大好き。
その思いが溢れ出した…。


「ばか。」

あたしがそういうと、

「ばかでなにがわるい。」

そう言い返して、もう離してくれない。


永遠に夏の腕の中にいたい。

いさせてほしい。

ずっと、ずっと。