「えっ!お、起きてたの!?冬哉!」鈴美が焦って言ってる。

「触られたら…また鈴美の事欲しくなるんだけど…」…やばい。…もう、止まらない。

「えっ!?と、冬─」冬哉、と言う前に鈴美の口を塞いだ。…今度はジンワリ、ゆっくりと鈴美を食べた。

ー昼食後ー

テレビを見ていると、一つのニュースが目に写った。

「鈴美、これ…どうする?」

「仕方無いし、お義母さんに任せたままも申し訳無いし速めに帰ろうか。」─台風が近づきて来てると言うニュースだった。─鈴美の判断を聞いて、パソコンを飛行機の予約画面にすると

「今は今日の便は埋まってるから、明日の便まだ、2席取れるから明日にするけど、良いか?」と聞いた。

「うん。良いよ。…予約とかいつも頼っちゃってゴメンね?」と鈴美は言った。

「大丈夫。それより俺の方こそゴメン。…まだ、動くの辛いだろ?」反省のかいなく、求め過ぎてしまったから。

「きっと明日には動けるようになるし大丈夫。」と鈴美は言った。

「ありがとう、鈴美。…代わりに鈴美が食べたいやつ作るから。」と言うと、鈴美は

「じゃあ…クリームパスタ!!きのこたっぷり入ってるの。」と答えた。