「勿論、一緒にはいろうな。」わたしが赤くなってると、
「…ほら、立って」とムリヤリ立たせられバスルームへ…
ー入浴中ー
「絶対見ないでね!!」って釘を差して体や髪、顔を洗って、タオルを体に巻いて湯船に入ると冬哉が自分の体を洗っているうちに、ちょっとお願い事をしてみた。
「冬哉。」
「どうしたんだ?」と冬哉が振り向くと、
「旅行の内に宮古島に行って見たいんだけど…良い?」
「分かった。船の状況とかが何にも無い日に行くか。」
「ありがとう♪冬哉!」って嬉しくなって冬哉に笑いかけると冬哉も満足したみたいで、ちゃっちゃと終わらせると、湯船の中に入ってわたしを捕まえるとわたしを膝の上に乗せた…冬哉の息が首筋に当たってくすぐったい。
「鈴美、首筋弱いな。」って振り向くと、冬哉はニヤニヤしてるし…目が妖しく輝いてる。ぴ、ピンチ!!逃げようとすると逃がさない、的にお腹に腕を通されて、ホールドされてます。
いつの間にかお姫さまだっこされて、体を拭かれると、寝室に直行されて…