零斗side
darkの倉庫につく
下っ端を片付ける
階段を上がるとドアが二つある
右のドアを開くと見たことのある顔が3つ
「っ?!龍谷の総長?なんで?」
…………は?
俺の寵姫をさらったんだ
来るのは当然だろ
零「とぼけんな、銀姫はどこだ」
「銀姫?だから知らねぇよ!」
おかしい………何かがおかしい
零「浩平は?」
「総長は一昨日から帰ってきてない」
………………何か裏にあると悟った
浩平の単独行動?
いや、何かもっと大きな…………
一旦龍谷の倉庫に戻った
翔「千尋は?」
魁貴から聞いただろう
翔貴も倉庫に来ていた
下っ端が忙しく準備をしている
戦闘態勢を整えている様子だ
零「みんな聞いてくれ」
俺はみんなに聞こえるように言った
零「これはdarkの仕業じゃねぇ」
斗「は?そんなはずは」
聖「あの秋山浩平だろ?」
零「倉庫に行ったが浩平は3日間消息不明
幹部の奴らも千尋を知らなかった」
翔「そんなの奴らの嘘じゃ…」
零「倉庫内を探したがどこにもいなかった」
聖「どういうことだ……?」
そんなの俺にも分からねぇ
零「とにかくミーティングだ」
気付けば午後5時をまわっていた
ミーティングは二時間され
結局その日は何も手がかりが出ないまま
眠れない一夜を過ごした_____