私は、さっきまで喜んでいたのが嘘のように、悲しみ、いや、怒り始めた…
「そんなこと言われたって、知らねーよ このクラス俺が決めたんじゃないし 、じゃあ、俺、友達に呼ばれてるから。またクラスでなっ」と言い残しあいつ(唯斗)は、去っていった。「きゃあ〜私、黒木君と同じクラスだぁー!」いきなり、耳障りな猫撫で声が聞こえたと思ったら、私の天敵⁇みたいなやつ矢口真理亜がいた…「杏里…すっごい怖い顔してるよ(*^_^*)」