藤堂VS望月




バシッガッガッカラン










「勝者望月!」












沖田VS望月





睨み合う2人





「こないんですね?では、僕からっ!」




バシッガツッゴツッ





「すげぇ総司と互角だよ」






試合をはじめてかなりの時間が経った
2人とも流石に息が上がってきている







「はぁ、はぁ、舞桜羅さんそろそろ本気出して下さいよ」









「わかった総司も本気出して?」





総司があの構えをした。



















来るッ!三段突きだ!




「総司やめろっ「試合に手加減は、無用です。」





さっトントントンバシバシバシっ!





「全部受け止めた!」






「では、私からも」



私は今の総司の技をみて五段突きを思いついた




トントントンバシバシバシバシバキッ




「(´・_・`)」


「(´・_・`)」



「「折れちゃった」」







「「「「「「「「え?」」」」」」」」








「「てへっ」」







みんなポカ〜んとしてしまった。







「おぉ、お前ら木刀を折ったのか?」







「「はいっ!」」







「まったく…´д` ;望月あとで来いお前がやる仕事を言う」





「はいっ!」












「失礼します!!!」スパァァァァァァン




「お前、総司に似てきたな。´д` ;」





「そう?嬉しいなぁ♪」





「あ、それでお前の仕事は女中兼隊士だ。巡官は、一番隊で夜の任務に着いてもらう。それとお前は幹部だ。」







「え?幹部⁈やったぁ!それとわかりました!失礼しました!」







私は、副長室からスキップで出てきた。







「望月!閉めてけ!」







「ふっふっふ〜ん♪♪」













季節は春、春といっても五月の初め頃。

私は、今女中の仕事をやっている。


「はぁー疲れた(c_c)」



私は、隊士の服を必死に洗っている





「巡官今日からなのに、もう疲れちゃうっ!」





私は早く終わらしたくて洗濯をバババッと終わらし、朝ごはんのしたくをはじめた。





数分後…




「ふぁぁぁん?いい匂いーって!おはよっ!舞桜羅っ!」



「平助くん!おはようもうすぐで出来るからみんな起こしてきて?」




「おう!」




「完成ー」






私は食堂に、朝餉を運んだ























「「「「「「「「「いただきまーす」」」」」」




「う。戦場みたい…((((;゚Д゚)))))))」






沢山作ってあったご飯もすぐになくなり、






「「「「「ごちそうさまでしたー」」」」」







「舞桜羅君ちょっときたまえ」







「はい、なんでしょうか?」







「改めて挨拶する!」







「新選組幹部兼女中の望月舞桜羅です。宜しくお願いします(ニコッ)」



「「「「「///////////////」」」」」




「どうしました?みなさん…(´・_・`)」







みんなはこの時思った無自覚って罪だなと。















そして数刻たち、縁側でゴロゴロしていると







「舞桜羅さん!いい事しましょ〜よ」






「いいことって?」







「まあまあ、とりあえずこれ読み上げて下さい」







「…(ーー;)読めん…達筆すぎて読めん…」








「もうっ!しょうがないなぁ僕が読むから持ってて下さいっ!

梅の花ー一輪咲いても梅は梅〜」





ドドドドドド





「舞桜羅さん!逃げないと鬼に捕まりますよ?」



と総司は、言って何処かへ行ってしまった。














「おい、舞桜羅総司をってお前なにもってるんだ?あ"?」





「なにってこれか?」







あ。思い出した…







「豊玉発句集だ!」








「ごらぁぁぁ!」







「なんでー?∑(゚Д゚)きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」







「何でじゃねぇ!」







「鬼ってこのことかぁ」





バタバタ





「誰がおにだー?」








「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」



















ドテッ舞桜羅は、派手に縁側の外に転げ落ちた。




「ぎゃあ」







「ハァハァ…捕まえた拳骨だー」








「グスッイダイヨォ土方ー」







涙目+上目遣い







「//////」




「なんで、グスッ土方っ顔赤いの?グスッ」







「しょうがねぇ許してやるよ」







「ありがどー」







そのあと総司の悲鳴が聞こえたとか