瑠璃side

後一週間で秋の大会が始まる。

瑠璃「悠翔ー!寝過ぎー!部活始まってるよ」

私は今、教室で悠翔を起こしてます。

悠翔「んー…瑠璃ー、チューして」

瑠璃「えっ⁈」

悠翔「じゃなきゃ起きない」

瑠璃「寝ぼけてないで起きてよ‼︎」

悠翔「しょうがないなぁ」

チュ

悠翔は私のおでこにキスをしてカバンを持った。

悠翔「瑠璃ー?行くよー」

瑠璃「う、うん!」

私達は何事もなかったかのように体育館に向かった。

記録をするため部活の後残っていると、

蒼汰「俺のこともちゃんと見ててくれた?」

瑠璃「あっ、蒼汰!ちゃんと見てたよ、調子良かったね‼︎」

蒼汰「ちゃんと見ててくれたんだ」