そうして、理事長は手続きをしに屋上を出て行った。

遥綺「瑠璃、ごめん。話しちゃった」

瑠璃「遥綺…ありがとう」

遥綺「えっ?」

瑠璃「遥綺がいたから我慢できたの。ホントに感謝してる」

遥綺「瑠璃ー!好き〜」

瑠璃「私も好きだよ〜」

2人はハグをしてた。

琥珀「スポーツコースなら男子ばっかだけどいいやつばかりだから」

瑠璃「うん!」

そうして、瑠璃のいじめの件は終わった。