瑠璃side
ピーンポーン♪
宅急便かな?
てか涙拭かなきゃ…!
ドアを開けるとそこには琥珀がいた。
琥珀に抱き締められた。
琥珀「ごめん、今まで気づかなくて…」
遥綺から恐らく聞いたんだろう。
瑠璃「私は大丈夫だから」
琥珀「強がんなよ…。泣きたきゃ泣け」
その言葉を聞いて私はいっぱい泣いた。
瑠璃「…琥珀…ありがと」
私は琥珀から離れ家に上がってもらった。
琥珀「腕見てもいい?」
瑠璃「うん」
琥珀は私の腕を見て驚いていた。
琥珀「瑠璃…痛かっただろ?」
瑠璃「痛くないよ」
琥珀は私にキスをした。
琥珀「瑠璃、遥綺と付き合ってないんだろ?もう一回だけキスしていい?」
瑠璃「うん…」
琥珀は、私に角度を何度も何度も変えてキスをした。
琥珀「大会が終わったら話がある」
瑠璃「大会?うん、分かった」