瑠璃「痛くなかったよ、ありがとう」

遥綺は、昨日痣を見た時に痣のない場所を見て無いところを掴んだのか…

遥綺「後今日、ミーティングなんかないからね?」

瑠璃「えっ⁈」

あるって言ってなかったっけ?

遥綺「さっきのは嘘だよ。じゃなきゃ瑠璃暴力ふるわれるじゃん」

瑠璃「…遥綺」

遥綺「言ったでしょ?僕が守るって」

ダメだ…泣いちゃう…

瑠璃「ー…」

私が泣くと、遥綺はそっと抱き締めてくれた。

遥綺はいつも優しいんだ。

子供っぽいけど私なんかよりすごい大人。

遥綺、ありがとう…。

私決めた。