瑠璃side
遥綺に話すとなんだか心が軽くなった。
琥珀「瑠璃!遥綺!」
遥綺「はぐれちゃったね〜」
櫂人「瑠璃、目赤くないですか?」
鋭い!
蒼汰「まさか、遥綺…」
瑠璃「違う違う!はぐれちゃって泣いただけだから!」
遥綺「2人で泣いたの」
琥珀「高校生にもなって?」
瑠璃・遥綺「そう!」
その後の遥綺は私が誰かにぶつかり身体が当たって痛くないようにさりげなく守ってくれたりした。
瑠璃「…遥綺」
遥綺「…ん?」
瑠璃「…ありがと」
遥綺「…いいえ!」
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