瑠璃「マネージャーになった次の日から始まってたんだと思う。最初は軽かったけどどんどんエスカレートしていって暴力振るわれるようになったの…」

遥綺「マネージャー…。それは僕達と仲良くしてるから?」

瑠璃「…うん。琥珀様達と仲良くするんじゃないわよ!って…」

この喋り方…犯人はあいつか。

遥綺「話してくれてありがとう。瑠璃のこと守るから」

瑠璃「遥綺…」

遥綺「でももし今後もっと酷くなるなら琥珀達にも話さなきゃならない。それだけは覚えておいて?」

瑠璃「うん…」

遥綺「ヨシヨシ、瑠璃戻ろうか」

瑠璃「うん!」

そうして俺達は戻った。