琥珀side

今は祭に来てて遥綺がはしゃいでる。

少しくらい落ち着いて欲しい。

はしゃいでる遥綺を止めている瑠璃。

いつも遥綺を止めている櫂人も仕事がなくなってニコニコしていた。

瑠璃「あっ!遥綺!勝手に行かないで!」

遥綺「だって〜」

そんなことをしているうちに俺達ははぐれた。

瑠璃や遥綺の携帯に電話をかけても繋がらない。

ナンパされても遥綺がいたら大丈夫だと思うが…

心配には変わりなかった。