瑠璃side

机の中にぐちゃぐちゃの紙が入ってからいじめらしきものはどんどんエスカレートしていった。

教科書や体操服を破られるのは当たり前。

そして、その日私は呼び出された。

屋上に行くとそこには美麗やその友達が何人もいた。

美麗「よく来たわね」

やっぱりこの子がやってたんだ…

瑠璃「どうしてこんなことするの?」

美麗「あなたがうざいからよ。琥珀様達にくっついて。どうせ体でも売ったんでしょ?」

瑠璃「売ってない‼︎」

…そんなことしてない!

美麗「生意気ね。やって」

美麗が合図すると私は美麗の友達の10人くらいに殴られたり蹴られたりした。

顔だとバレるから全部体を殴られた。