琥珀「遅い、そのまま持ってて」

瑠璃「ーっ」

そういうと琥珀はビキニの紐を口で器用に結んだ。

顔近いよ…

琥珀の髪の毛が私の首筋に当たってくすぐったい。

琥珀「出来た。結構似合ってる」

瑠璃「ありがとう…」

琥珀「瑠璃?どした?」

…顔赤くて上向けない

だなんて言えない…

すると琥珀が私の顔を覗いた。

瑠璃「ーっ」

琥珀「顔あか」

…誰のせいだと思ってるの?

琥珀「瑠璃?上向いてよ」