男「ねぇねぇ、1人?」

…私?

瑠璃「えっ?」

後ろを振り向くと男の人が2人いた。

男「可愛いー!1人じゃん。俺らと一緒に店回らない?」

…怖いこの人たち

瑠璃「人、待ってるので…」

男「いいじゃん。ばっくれなよ」

そういい男の人が私の腕を掴んだ。

瑠璃「やめて…」

?「人の女に手、出さないでくれる?」

…この声は

チュ

私の頬にキスをし肩を引き寄せた。

瑠璃「…琥珀!」

琥珀「遅くなってごめんな。これで分かった?こいつは1人じゃないの」

そうして、男の人達は去って行った。

琥珀「1人でなにしてる?」

瑠璃「水着買いにきたの」

琥珀「危ないだろ?」

瑠璃「だってまだ明るいし…」

琥珀「そういう問題じゃないから。水着?なら俺も一緒に回る」

瑠璃「えっ?いいの?」