琥珀side

俺は飛行機に乗ると静かに涙を流した…

瑠璃…

そうしていると、悠翔が俺の頭をポンポンと撫でた。

悠翔「向こうで活躍して瑠璃にもテレビで見てもらおうぜ」

琥珀「そうだな!これ持ってて貰っていいか?」

俺は指輪の入った箱を悠翔に渡した。

悠翔「これ…」

琥珀「日本に戻ったら瑠璃にプロポーズする。それ持ってたら寂しくてバスケ集中できないからさ」

悠翔「分かった、大切に預かっとく」

琥珀「ありがとう」

瑠璃、強くなって戻るから…

4年後な…

愛してる、瑠璃…