…………え‥
今たくやくん何て言ったの?
何て………
「ずっと前から好きだったんだ」
驚きを隠せなかった。
自分自身で凄く動揺してるのがわかる。
でも、たくやくんも凄く動揺しているのがわかった。
まるでたくやくんじゃないみたいで…。
「俺、その事空青に言ったんだ。そしたらあいつ頑張れよって……。俺が話してなかったら…もしかしたらお前達は……」
え‥?
どうゆう事なの…?
ちょっとまって‥。
わかんないよ……。
「ちょっと待ってよ、たくやくん。話がわかんないよ!どうゆう……」
ーガララ……
ドアが開いた。
「つまりね…」
そこには広ちゃんがたっていた。
「広ちゃん……?」
広ちゃんは静かに話しだした。