次の日。




「…朝…?」




結局、ろくに眠れなかった…




だって…瞬一先輩が…




あんなことするから。




でも、嫌だって思わなかった。





やっぱりあたし、瞬一先輩が好きなんだ…。






そして…確かに口じゃ…本当のこと言えないけど…





ちょっとだけ!ちょーっとだけあのままでいたかったな…なんて思う。





それにしてもなんでいきなりあんなこと…



責任とれって、そのことだったのかな…?