「んなわけねーだろ!」 瞬一先輩の顔が、いつもと違うのがわかる。 瞬一先輩も…照れることあるんだね… 合宿で瞬一先輩の以外な一面を結構見れた気がする。 「さて、帰ろっか」 涼助先輩が片付けを始めた。 「涼助、俺水捨ててくる」 瞬一先輩もバケツを持った。 あたしは何もすることがなく、2人を見ていた。 涼助先輩、瞬一先輩。 これからもお世話になります! 心の中でそっと呟いた。