全てを失ったあたしは、明日からどう生きていけばいいのか。

 でも自分で決めた事。


 部屋に一人で居る夜中は、この地球上でたった一人になってしまったような感覚に落ちいる。

 夜が恐くてたまらなかった。それでも毎日朝日は昇り窓から降り注ぐ。