「起きろ美織
もう昼すぎだぞ」

「んー…後10分…」
「ダメだ
早く起きろ」

仕方なく起きた

なんだろう…いい匂いがする!

「作ったから早く食べるぞ」
「うん!」

食卓には

ご飯
肉じゃが
味噌汁
おひたし

が並んでいた

「すご〜い!
どれも美味しそう♪
なんでもできるんだね」
「そうか?
普通誰でもできると思うが…
あ、伊吹はできないか」

男子が料理できるのは普通と思ってたんだ…
そしてやっぱり伊吹はできなかったんだ

さっそく食べてみた
「美味しいね!」
「ありがとう
まだおかわりあるからな」



それから雑談しながら食べた