ふと目が覚めると見慣れない天井が見えた

私は誰かのベッドにいた

ん?誰かに抱きつかれている

なんか落ち着く…

「ん…」

声がしたから振り向くと翼だった

私の方向を向いた瞬間驚いた

「美織気がついたのか⁉
大丈夫か⁉」

なんかそれがおかしくて笑ってしまった

「大丈夫よ
心配しないで」

「そうかよかった…」

そういうと私にギュッと抱きついてきた

ドキドキ…

なんか翼ドキドキしてる…

「俺…

美織にいわないといけないことがあるんだ…」

いけないといけないこと?

「なに?」