「龍也ってマネージャーのこと…好きなのか？」
半ばニヤついた表情の陣がオレに言った
『は！？何でそーなるんだよ！』
オレは陣を見た
「なんかムキになってねー？マネージャーのことになると」
陣はオレを指差した
『なってねーし！！』
「でも龍也モテるからあのメガネじゃダメだろーw」
西野は首を横にぶんぶん振った
『メガネメガネって…関係ねーよ』
なぜそこまでマネージャーを否定するのかオレにはよくわかんねぇ
「へへっ、龍也…オレはお前のこれからの運命見えたぜ」
陣の意味のわからない笑みに眉をひそめた
↓夏紀視点☆
