「陸。」


陸「ん?」



「これから話すのはね、僕の過去。陸には、知ってて欲しいんだ」




陸は僕を見つめた。


陸「綺羅の意思で話してくれるんだよな?」


「もちろん。陸なら、信用できるから」




陸「わかった」





あのね…