「あ、よろしく。
そーいや優兄、バスケ部でなんかあるんじゃなかった?」


はやくここから出たくて優兄に話を振る。

優「あ、ミーティングあるんだった。
そんじゃ、みんなまたねー」


そういって、優兄は去っていった。


「じゃ、俺も用事あるからまたな」

そういって歩き出した。


女子「「「「「はいっ‼」」」」」


……いいお返事で。


俺は理事長室にむかった。