「あのさ、なんの話かってのは聞かないの?」


陸「まぁ、聞きたいけど、せかすよりも本人の準備が整えば話してくれるだろ。だから、圭吾が喋れるようになったら話してくれればいい」


俺は驚いた。


陸って、こんなに気が利く人だったのか?
(陸に失礼な‼私の陸になんてこというの‼)


別にお前の陸じゃねーよ。
(私がでてきたのは陸をバカにしたからですぅー)


あーはいはい、んじゃ、帰ってねー。

(そーしますー。ブーブー)


まぁ、これはおいといて、俺もこいつのおかげでリラックスできたし、話そうかな。