色々な話をしていた、その時、

「彩花、ごめん。時間になってしまったから。あっという間だったね。

また、話できるかな？」


何の時間か分からないけど、もう話ができる時間じゃないってことかな？
時計の針は調度９時を示していた

一時間弱話していたことになる

「もう９時なんだね。
楽しかったです。はい。またお話ししたいです」


「名残惜しいけど、ごめんね。
お休み」


「お休みなさい」



あんなにはしゃいで話していたのが嘘のように通話を切った後は静かになった。
静まり返った部屋の中

コメントの返事を付ける気も起きなかった私はそのままシャワーを浴びて寝る準備をした


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