そんなこんなで時間もやばくなってくる。


ていうかなんで学校なのに誰ともすれ違わないわけ?

「なんか、静かだね…」


明らかに不安そうな結愛。

「おかしいよね、人がいないなんて…」


「うん…。静かすぎて怖くなってきた。」


バタバタバタッ


ビクッ!!


な、なに!?


突然右手の階段から聞こえた足音?に2人でおどろく。


そこに現れたのは…