***
とりあえず、俺は実家の方に電話を掛けた。
父親はカンカンに怒ってるらしく、迎えくる気はないらしい。
時間も時間なので俺は夕食の支度を始めた。
ゆりなが起きてきて、俺の袖を引っ張る。
「あの子、誰?」
「俺の弟、康太。悪りぃが、アイツも泊まることになった」
「うん」
それだけ、聞くと弟の方に挨拶に行った。
そのあと、3人で夕食を共にした。
そして、康太に俺の昔話を大暴露された。
俺としてはあんま気はよくねぇが、ゆりなが笑ってるからまあよしとするか。
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