「本当に……」 「お前が望むならなんでもやるよ」 そういうと胸に手が触れた。 「ちょっと待って!エッチはなし」 「なんで?」 「言葉の綾と言いますか……」 「俺、もうここで押し倒すつもりだったんだけどっ」 「ここ公園だからっ///」 「誰もいねぇ~よ」 「まぁ、いいや。帰ろっ」 「うん」 私の手を取り歩みだす。 「甘えるの頑張るね」 「甘えに頑張り必要か?」 「いいのっ!」 【END】