ピロリン♫ ピロリン♫



楓 「ん… うっせーな! 誰だよ。こんな朝早くから」



母親からのメールだった。


母 「おはよ。楓。今すぐにリビングに来なさい! すぐにだよ! 笑笑」


俺は、嫌な予感がした。
一気に目が覚めた。


楓 「やべ! 急がねえと、逝かされる」


ダァダダダダタ…!


なんで、うちはこんなに広いんだよ!