2時55分
ふぅー、なんとか駅前に着いた!
ラッピングに手こずって予定より20分は遅れた…
でも、ラッピングいつもより上手にできたと思うから、いっか!
あたしは、スマホを取り出してメールを見る。
藤崎先輩からの…メール!!!
キャー!!!
本当に藤崎先輩カッコイイー!!
「…の、高野!!」
どこかであたしの名前を呼ぶ人がいた。
…この声は、多分…藤崎先輩。
平常心で!
テンパるな、あたし。
「遅れてごめん、高野。ちょっと、用事があって」
「いえ!大丈夫です。私も今来たところですから!」
うー、あたしテンパってるなぁー。
声がちょい裏返ってる…
「で、プレゼントって何?」
藤崎先輩が目を輝かせる。
「えっと、マドレーヌ、なんですけど食べれますか?」
「うぉー、マジで!?俺、クレープの次に好き!」
クレープの次に好きということがいい事なのか良くないことなのか分からないが、喜んでくれてるみたい。
良かった!
「高野、ありがとな。よかったらまた今度も作ってきてくれよな」
「はい!!!」
やった!
次の約束までしちゃった!!
ふぅー、なんとか駅前に着いた!
ラッピングに手こずって予定より20分は遅れた…
でも、ラッピングいつもより上手にできたと思うから、いっか!
あたしは、スマホを取り出してメールを見る。
藤崎先輩からの…メール!!!
キャー!!!
本当に藤崎先輩カッコイイー!!
「…の、高野!!」
どこかであたしの名前を呼ぶ人がいた。
…この声は、多分…藤崎先輩。
平常心で!
テンパるな、あたし。
「遅れてごめん、高野。ちょっと、用事があって」
「いえ!大丈夫です。私も今来たところですから!」
うー、あたしテンパってるなぁー。
声がちょい裏返ってる…
「で、プレゼントって何?」
藤崎先輩が目を輝かせる。
「えっと、マドレーヌ、なんですけど食べれますか?」
「うぉー、マジで!?俺、クレープの次に好き!」
クレープの次に好きということがいい事なのか良くないことなのか分からないが、喜んでくれてるみたい。
良かった!
「高野、ありがとな。よかったらまた今度も作ってきてくれよな」
「はい!!!」
やった!
次の約束までしちゃった!!