ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 後輩
    • お昼休み
    • 廊下
    • 会いたくて

    「先輩!」



    聞きなれた声に振り向きながら、首を傾げる。
    どうして、こんなところにいるんだろう。



    「部活の用事があって、ついでで。」




    にこにこと笑う後輩につられて笑い返す。
    部活のついで、なのか。



    「いつも放課後しか会えないから新鮮ですね。」




    嬉しいです、なんて目の前で言われると
    こっちまで嬉しくなってしまう。




    「もう、昼休み終わるし、帰ったほうがいいんじゃない?」



    「え〜帰りたくないです。」



    「え〜、じゃなくて。」




    拗ねたような表情で、駄々をこねる後輩の肩を掴んで方向転換をする。
    めんどくさそうに、しぶしぶ頷いて、彼も歩き出す。


    ちょっと、寂しいかも。



    「あ、先輩。」




    後ろ姿を見送っていたのに
    彼がいきなり振り返って




    「本当は、先輩に会いたくて、来ちゃったんです。」

    開く閉じる

    • 彼氏彼女
    • 放課後
    • 屋上

    なんで私に冷たいのかな?

    私って彼女だよね?

    どうすればいい?

    別れたほうがいいかもね・・・

    開く閉じる

    • 同級生
    • 放課後
    • 教室
    • 頭ぽんぽん

    「あれ、ひとりなの?」


    委員会が終わって教室に戻れば、
    教室内にいるのはたった一人。



    「そうだよ。」




    可愛らしく笑って私の席に腰掛ける彼は
    確か帰宅部で、委員会にも入っていないはずだ。



    「居残り?」



    「ちょっと失礼じゃない?」




    本気で訪ねたのだけど、怒られたので小さく謝る。
    悪気はないんだよ、ほんとにね。



    「こっちきてよ。」



    手招きに従って近づけば
    彼の長い腕が、顔の辺りまで伸びてきて



    「え、」




    私の頭の上に、ぽん、と優しく乗った。




    「いつもご苦労様。」






    その手を、数回上下して、私の頭を
    ぽんぽんぽん、と撫でる。
    それに合わせるように、体温は上昇していく。




    「急にどうしたの…」




    顔を隠して俯いた私を撫で続けたまま、
    彼は優しく笑って、






    「頑張ってるの、いつも見てたからね。」

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佳川鈴奈

【会員番号】324990

【性別】女の子

【誕生日】1月12日

【自己紹介】*ご挨拶*
初めまして、佳川です。まったりと執筆しています。
気になった物語がありましたら読んで頂けると嬉しいです。
感想·レビュー·ファン登録·本棚INかなり喜びます。
修正・リメイクの為一部作品を非公開中です。

9月は「仕事とお針子」優先になります。

【好きな作家】

【マイリンク】

【HNの由来(本名はダメ!!)】尊敬する人の漢字を頂いて。(かがわれいな)

【生まれたところ】関西

【血液型】0型

【星座】山羊

【身長】小人さん

【趣味】DOLL・楽器

【性格】マイペース

【好きな言葉】やってやれないことはない

【尊敬する人】YOSHIKIさん

【みんなから○○と呼ばれている】珍獣

【口ぐせ】にゃー。

【自分が一番輝く瞬間】好きなことをしている時

【ある休日の過ごし方】大好きな音楽を聴く

【よく遊ぶところ】カラオケ・自宅

【カラオケでよく歌う曲】X・志方さんetcいろいろ

【好きな教科】音楽

【嫌いな教科】数学

【好きなキャラクター】ディズニープリンセス

【好きな季節】四季が移りゆくのは好き。春~夏かなー。

【とっておきの時間の過ごし方】お気に入りの紅茶かハーブティーでティータイム

【1ヶ月に読むケータイ小説の数】10~20作品。気になったものや、コメントくださった方の作品

【1ヶ月に読む本の数】10冊前後。読み始めると早い(笑)

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